ストレスと身長

「身長の高低には、ストレスも影響を与えている」というと、多くの人が驚かれるのではないでしょうか。

 

しかしこれには、実はちゃんとした繋がりがあるのです。

 

ストレスによって成長ホルモンの分泌が妨害される

 

ストレスによって身長が伸びにくくなるメカニズムを知るためには、「成長ホルモン」というキーワードを知らなければなりません。

 

成長ホルモンは、人間の肌をいやしたり、ケガを治したり、身長を伸ばしたりする大変重要なホルモンです。(諸説はあるものの)一般的に、夜の10時〜明け方の2時までの深夜帯に放出されると考えられていて、眠っているときによく出てくれます。

 

ストレスが溜まってしまうと、この成長ホルモンが影響を受けます。ストレスにより成長ホルモンの分泌が妨害されてしまい、なかなか身長が伸びなくなってしまうのです。

 

ストレスが食生活にも影響を与える

 

また、ストレスは、成長ホルモンだけでなく、ライフスタイルにも影響を与えます。

 

大人であるのなら、一度は、「ストレスがたまっていて、食欲が落ちている」「心配事があって、ご飯を食べる気にもならない」という体験をしたことがあるのではないでしょうか。

 

すでに体が出来上がっている大人の場合、1食や2食食べなくても体はまわっていきます。

 

ただ、体がまだ成長途中にある子どもが、このような症状に頻繁に悩まされるとなれば、それは大きな問題です。

 

前にもお話しましたが、「食べること」は、身長を伸ばすためにとても重要です。骨を作り肉を作らなければ、背は大きくなりません。

 

そのために必要な「材料」は食事からとる必要もあるのですが、ストレスで物が食べられない、となると、「材料」が不足してしまいます。

 

さらに、ストレスによって寝不足になってしまうことも考えられます。

 

このように、ストレスはさまざまな角度から、「背を伸ばすこと」を妨害してしまうやっかいなものです。

 

心にも影響を与えますから、早めにストレスを解消させる方法を模索しなければなりません。

 

http://the-plusone.com/shincho-stress-259