睡眠編

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睡眠と身長

身長を伸ばす要因のなかでも、特に重要になるのが、「しっかりと眠る」ということです。

 

今回は、睡眠が身長の成長に及ぼす影響について見ていきます。

 

「寝る子は育つ」は本当か?

 

昔から、「寝る子は育つ」と言われています。いちどは耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

これには、実はしっかりとした根拠があります。

 

現在は諸説が出されるようになりましたが、一般的に、身長を伸ばす成長ホルモンがよく出るのは、夜の10時〜明け方の2時だと言われています。

 

このような深夜帯(ゴールデンタイム、と呼ばれることもあります)に、成長ホルモンがよく放出されるのですが、この時間にきちんと眠っていると、効率よく身長を伸ばすことができると考えられているのです。

 

現在は、「深夜でなくても、眠っていれば成長ホルモンはちゃんと出る」という説もありますが、いずれにせよ、「眠っているときに成長ホルモンがよく分泌される」のは確かなことです。睡眠不足が低身長と直結していることは、疑いようがないでしょう。

 

よりよい睡眠のためにできること

 

ただ、「なかなか眠れない」という人もいるでしょう。
そのような場合は、「眠り方」を工夫します。

 

まずシャワーで済ませるのではなく、夜は湯船につかります。入浴は、就寝2時間前に行うのが理想的です。

 

また寝る直前までスマートフォンやタブレット、パソコンやテレビを見る、といった生活を改めます。これらの光は強い刺激となりますし、ゲームや情報収集をすることによって脳が活性化され、眠りにくくなってしまうのです。

 

もちろん、これらの光ではなくても、電灯や外からの灯りも眠りを妨げるものですから、遮光カーテンなどを使って光をシャットアウトしましょう。

 

騒音も眠りにくさを助長します。相性がよい耳栓があればそれを使ってもよいのですが、耳栓が負担になるようならば、常用は避けるようにします。

 

「睡眠」は、背丈だけでなく、学力や性格、ストレスにも影響を与えます。幼い子どもならばなおさらです。質がよく、長さもある睡眠を確保しましょう。